2015年11月13日金曜日

「空箱」楽曲解説と歌詞

いつもはあとがきやこのブログのお疲れ様でしたページで楽曲解説等をするんですがすっかり忘れてしまってたので今回は別々に。
さすがに歌詞付きで長いので下に閉じてます。

今回のCDでは全体的に和風を意識して四七抜き音階を使ってみたり和楽器の音源を使用したりしてみたんですがいかがでしたでしょうか?
それでは個別に
1、maze in the walk(U.N.オーエンは彼女なのか?)
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歌詞

紅い 小鳥 誘う どこへ?
森の 中で 夢の中へ

ドキドキする 胸のなか
楽しそうな仕掛けばかり
ワクワクする 止まらない
新しい遊び

I’m so fine 終わらない どこまでも続く迷子道
1人 ただ1人 歩く陽だまりを
In my dreamどこまでも 出口のないこの迷路道
飽きる ことのない 遊び場所ね

左 右へ 迷子
何が あるの? 不思議 楽しい!

I don’t know これからは 何が起こるのか楽しみね
可愛い 人形と 手をつなぎ 歩く
Do you know? 話しかける 答えがないとわかりきって
行進は止まらない ずっと続く

遊び暮らす 私達
夢に見てた夢の世界
陽の光に 包まれた優しい時間
人形たちに囲まれて 
温かいぬくもりの中
紅い色の鳥たちの
鳴き声が響く

I don’t know これからは 何が起こるのか楽しみね
可愛い 人形と 手をつなぎ 歩く
Do you know? 話しかける 答えがないとわかりきって
行進は止まらない ずっと続く

I’m so fine 終われない どこまでも続く迷子道
1人 人形と 歩く陽だまりを
Like a dreamどこまでも 出口のないこの迷路道
飽きる はずのない 遊び場所ね

紅い 小鳥 誘う どこへ?

夢の中で 森の中で
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解説
ずっと地下に閉じ込められてたフランからしたら広い紅魔館を歩くのは迷路を歩くような物かなと思いましてこのタイトルに。
普通の人にはなんの変哲もない光景でもフランにとっては新鮮な景色の中歩く先々で新しい発見があって暗い地下に比べたらお日様の中に居るように感じるほど明るい世界なんじゃないかなって。
最初はロック系のアレンジにする予定だったのですが他のアレンジとの兼ね合いで電子ポップっぽくしてみました。今まで作ってきたオーエンのアレンジ同様色々遊んで作ってます。

2、そらいろ(上海紅茶館)
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歌詞

青い空漂う 白い雲が
迷う思いを乗せ彼方へと流れてく

移り変わる 空の色時の流れ
全て受け入れることはまだできず

黄昏時になり 紅い色が
空も沈む心の影も染め尽くした
遥か空に浮かぶ 雲の彼方
全てを包み込む光に目を細める

過ぎる季節 どれだけの時を重ね
雨の降る午後 ひとつの雲が消えた

流る時の波間 浮かんだ雲
色付き形を変えて小さくなってゆく
私はここに居て空を見つめ
過ぎてく雲の行方をただ眺めるだけ

青い空漂う 白い雲が
迷う思いを乗せ彼方へと流れてく
流る時の波間 浮かんだ雲
色付き形を変えて小さくなってゆく
色付き形を変えて小さくなってゆく
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解説
人より長い時間を生きる妖怪にとって人の一生はどう感じるのかなと。
武術家から手合わせをお願いされるという文があったので美鈴と出会った人たちについての歌詞にしてみたんですがどうも美咲っぽくなったみたいです。
青い空は青年期、黄昏時は壮年期、雲は命となぞらえた歌詞にしてみました。
日々は淡々と過ぎ去っていくけどそういった変化も受け入れたいなと。
suaraさんの花詞という曲をパクり参考にしました。あの雰囲気を出せたらなーと思ったんですけどどうでしょう?

3、泡沫の夢(少女秘封倶楽部)
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歌詞

淡い空の下あなたの温もり、思い出す
冷たい風が頬を撫で思い溶かしてく
名も知らぬ世界の片隅で1人立って
遠く離れた街の空を眺め続ける

暗がりの中一人立ち止まってみては
あなたの面影を探した

舞う風に想い乗せあなたの耳に届くと信じて
秋の空を見上げる
夕闇の中全てが染まる

揺れる水面に映る景色の様な心
浮かんでは消える泡沫を眺め続ける

2人夢見た世界をただ1人で歩き
刻まれた記憶一つ一つ指で撫でる

ひらひら舞い落ちる枯れ葉は風に流れ
ゆらり遥か彼方消えてく

この目に映るものはいびつな情景
あなたは居なくて
1人だけの世界で幻の様な想いに揺れる

舞う風に想い乗せあなたの耳に届くと信じて
秋の空を見上げる
涙でにじむ月を見上げて

凍えた指に触れるあなたの記憶涙で湿らせ
白い吐息が空に消えてゆくのをそっと眺めて

触れることであなたと共有できた幻の世界
夢で見たその場所に今は1人で捕らわれている

舞う風に想い乗せあなたの耳に届くと信じて
秋の空を見上げる
ただ待つことは慣れているから
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解説
秘封倶楽部の二人は離れ離れになったけど相手のことを想う気持ちは変わらないだろうなと思って書きました。
蓮子っぽいですがメリー視点の歌詞です。
個人的な解釈になってしまうのですがメリーの能力が強まった時境界を見る程度の能力は境界しか見ることができなくなるんじゃないかなと妄想しまして、もしそうなった時メリーの目に蓮子は映るのかなって。
それでもいつかは会えると信じてるからその時を待ってるんでしょうね。
このアレンジはfripSideさんのan evening clamという曲を参考にしてます。最後のフェードアウトなんかまんまです。

4、箱(亡き王女の為のセプテット)
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歌詞

言い訳ばっかりで いつかなんて言って
気が付いたら時間だけが過ぎて置き去りになる
満月の道を うつむいて歩く
零れ落ちる星に願い届くはずもなくて

輝いていた思い出 箱に仕舞って 忘れていた
記憶の隅にあった大切な物今は無くて

優しい嘘に 甘えたいから
おもちゃ箱に しまいこんで
見ないふりを ずっと続けた
忘れたこと 思い出して

大人びた振る舞い 受け入れたつもり
理想の姿と思い込み 箱を遠く投げ捨てた
十六夜の月に 心を映して
流れ星が降る空へと窓を蹴り羽撃いた

目に映る星々全てを欲しがって飛んでみたら
箱に仕舞って忘れていた思い出のカケラ達

涙流し 逃げた先には
くすぶる気持ち抱える日々
泣き疲れて 紅く腫らした
視線の先 何が見える?

涙零れた先水面に映った月の影に
眩しかった記憶仕舞った箱の光見つけた

忘れていた 過去の足跡
道しるべに 次の道へ
泣き疲れて 紅く腫らした
視線の先 何が見える? 思い出せたかな?
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解説
自分の中でレミリアは子供っぽいけど大人な面も持ってるんですが今回はその中間くらいをイメージして書いた歌詞になります。
紅魔館の主としてしっかりしなくてはいけない。だから子供みたいな夢は箱に仕舞って捨てなきゃいけない。時間はあるのだからいつかはできる。と大人になりたがってる子供の言い訳です。
なんて言ってますけどほとんど自分の事反映させてます。
唯一ゆかりさんが歌ってません。セプテット歌いたかったからねシカタナイネ。
ロック系のアレンジになってますけどバックに三味線使って和風っぽくしてます。和風っぽくしてます!

5、君のとなりに(ツェペシュの幼き末裔)
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歌詞


さよならが嫌で 袖を引いて話す
わがままをつぶやき あなたを困らせる

月の下二人で 手をつなぎ笑って
長い時の中で 大切な一時

君の隣で眠る夜
月明かりの下包まれ
長く短いお別れ
起こさぬようにおやすみ
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解説
短いです。眠る前に聴いてみたい感じにしてみました。
レミリアにこんなこと言われたいなって思いながら作詞したり。
大人しいように使う音を減らしてみたりゆかりさんにウィスパー気味に歌ってもらったりエコー強めにかけてみたり。
当初はフル版も検討したんですけど長いのと曲の雰囲気を考えて1番だけにカットしました。

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